自転車の種類について(1)基本編
ここからはスポーツバイクの種類について紹介していきます。
実は「スポーツバイク」という用語は一般的な会話に出てくることはないのですが
ここではママチャリと区別する意味でとりあえずそう呼んでおきます。
スポーツバイクの種類
大きく分けて4種類あります。
(1)ロードバイク
・700c(ホイール直径)×23cまたは25c(タイヤ幅)
・ドロップハンドル
・キャリパーブレーキまたはディスクブレーキ
(2)クロスバイク
・700c×25c~32c
・バー(フラット)ハンドル
・Vブレーキまたはディスクブレーキ
(3)マウンテンバイク(MTB)
・27.5(または29、26)×1.5~1.9
・フラット
・ディスクブレーキまたはVブレーキ
(4)ミニベロ
・16~24くらい
・ドロップもフラットもあり
・Vブレーキまたはキャリパーブレーキ
スポーツバイクを分類するならば
基本的にはこのような感じになると思います。
実際には種類も規格もたくさんあって
(ピストなどという言葉もご存じかもしれませんね)
境界も曖昧なところがあります。
それぞれの特徴や選び方などについては
次回以降詳しく紹介します。